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お米のねんどは「米粉」「塩分」「水」でできているので、安心して小さな子供と一緒に遊べますよね。
でも、遊んでいるうちに少しずつ固くなってきて、蓋を締め忘れていたりなんてすると、気づいたらかっちかちに固まって石みたいになっていたり・・・
今回はそんなカッチカチになってしまったお米ねんどを簡単に復活させる方法です。
ママ~、ねんど固まったー
ママがすぐに柔らかくしてあげるね♪
お米ねんどを簡単に復活させる方法
固くなったお米ねんどは、お水を練り込めば簡単に柔らかくなります!!
子供の手でもちぎれるくらいの硬さまでの場合
- 固まったお米ねんど
- 水
固まったお米ねんどを水で濡らします。
水につけた後は、ひたすらこねます。
このとき、そこまで固くなっていなければ、数滴たらしてモミモミしながら様子を見て、徐々に水を足してください。
今回は固めだったので、固まったお米ねんどを一度蛇口の水にくぐらせて、そのままついた水をネリネリしました。
水につけてすぐは、復活するか心配になりますが、しばらくモミモミすると柔らかくなります。
濡らしすぎても、置いておくと、また固くなってくるから大丈夫だよ
かっちかちに固まってしまった場合
- 固まったお米ねんど
- 水
- サランラップ
かっちかちの場合、水を少々たらしたぐらいで揉み込めるようにはならず、揉み込もうとしても硬すぎて手のほうが先にリタイアします。
なので、この場合、お米ねんどに水を浸透させるため、サランラップで包み、その上から水を全体が薄くかぶるくらいいれて、ラップの上を写真のようにひねって一晩ほど放置します。
濡れたおしりふきなどで包み込むのはおすすめしません。
夫が気づけばおしりふきで包んで置いていたのですが、一緒に乾燥して、繊維がへばりついて大変でした。
同じ理由で、テッシュやキッチンペーパー類、繊維が抜け落ちるのが多いタオルなども避けることをおすすめします。
⇒ラップが繊維もつかず綺麗です
今回のものは、かっちかち過ぎて、水がたりず、まだまだ中心のほうが硬いままだったので、再び水を入れて、柔らかくなるまで放置しました。
上の写真は柔らかいところまで手で握って、中心が固くいびつになった状態です。
柔らかくなるまで、水に包むを繰り返します。
こちらの写真は、まだまだ中心が固く揉み込めない状態なのですが、周りはとても柔らかくなってきた状態です。
水の入れる量としてはこれくらい、浸るくらいで、サランラップの上をひねって全体が浸かるくらいで行っています。
手で揉めるぐらいまで柔らかくなったら、仕上げに揉むと綺麗に復活します。
水をいれすぎてべちゃべちゃになったら、少し置いて乾かして、いい感じの硬さにしてあげてくださいね。
まとめ
お米ねんどは水を練り込むと簡単に復活する
乾いたものを見つけたら、水を練り込んで簡単に復活させてあげてくださいね。