おもちゃをサブスクする前に、お金もコンスタントにかかってくるものなので、後悔する前にデメリットを確認してからサービスを始めたいですよね。
実際に3社利用し、私が感じたデメリットと一般的に言われているデメリットについてご紹介したいと思います。
また、そのデメリットの克服の仕方も書いておりますので、ぜひ参考にしてください
おもちゃをサブスクしたときのデメリットはこれ
デメリット
- 毎月定額でかかる
- おもちゃが手元に残らない
- 遊びたいおもちゃが届くとは限らない
- 紛失・破損の弁償が怖い
- 常に新しいおもちゃがあることが当たり前になる
毎月定額かかる
やはり、サブスクリプションサービスなので、毎月一定の金額がかかります。
大体月に3,000円から4,000円前後になるのですが、これを安いと思うか、高いと思うか、妥当な金額だと思うかは人それぞれだと思います。
我が家は、月4,000円は高いと思いますが、3,500円までならいいのかなという感覚です。
ちなみに、多くの会社では、おもちゃの相当額の約半額くらいでレンタルしている形になります。
半額の値段で常に新しいおもちゃが遊べていると考えると、安いと思われる方も多くなるかも?
各社の金額とコースはこちら
各社 | 月額料金プラン ※()はプラン名 | 送料込みの月額料金 |
---|---|---|
Toysub!(トイサブ) | 3,674円 | 3,674円 |
ChaChaCha(チャチャチャ) | ①3,410円(基本) ②4,950円(学研ステイフル監修) ③4,378円(特別支援教育) | ①3,410円(基本) ②4,950円(学研ステイフル監修) ③4,378円(特別支援教育) |
IKUPLE(イクプル) | ①3,700円(レギュラー) ②2,490円(ライト) (北海道+500円) (沖縄+800円) | ①3,700円(本土) ①4,200円(北海道) ①4,500円(沖縄) ②2,490円(本土) ②2,990円(北海道) ②3,290円(沖縄) |
And TOY BOX(トイ・ボックス) | ①3,278円(スタンダード) ②3,680円(プレミアム) | ①3,278円(スタンダード) ②3,680円(プレミアム) |
キッズ・ラボラトリー | ①4,378円(毎月おもちゃ交換) ②2,574円(お試しプラン)(隔月交換) (+1,100円送料) 安心紛失補償パック(毎月+1,100円) | ①5,478円(安心保証パックに入ると、6,578円) ②3,124円(安心保証パックに入ると、4,224円) (①は交換周期が毎月なので、毎月1.100円、②は交換周期が2ヶ月に一回なので送料1,100円の半分を足しています。) |
おもちゃのサブスク | 3,278円 | 3,278円 |
おもちゃが手元に残らない
レンタルだとおもちゃは残らないので、思い出にとっておきたい場合はそのまま買い取りするか、また新たにお店で購入するなどしなければなりません。
ちなみに、買い取りの場合、多くの会社は市場価格、もしくは定価の8割前後が多いようで、安くは購入できるので、気に入って値段も許せばそのまま購入するのもありだと思います。
おもちゃが手元に残らないということは、逆にいうと、おもちゃの置き場所に困ったりおもちゃで押し入れが溢れかえるということが無くなるので、お部屋は常にスッキリします。
このため、ものを捨てることができない方からすると、おもちゃが残らないのは一つのメリットにもなります。
遊びたいおもちゃが届くとは限らない
持っているおもちゃや、希望は聞いてもらえますが、そのおもちゃを子供が気に入るとは限りません。
しかし、レンタルの感想を毎回聞かれるので、そこにどのような反応だったかを記載することでどんどん、お子さんにあったおもちゃが届くようになってきます。
中には、お子さんが気に入らなかった場合、配送料は自己負担になってしまいますが、交換が可能な会社もあります。
また、どんなおもちゃが届くかを事前に確認し、変更してもらえるプランがある会社もありますので、心配な方はそのようなサービスをしている会社を選ぶのが良いのではないかと思います。
気に入らなかった場合おもちゃを交換してくれる
ラインプラン作成後おもちゃの途中変更をしてくれる会社
親が買っても、子供が気に入らないことはあるので、レンタルで色々子供の好みを知っていると思えばいいのかもしれないですね。
紛失・破損の弁償が怖い
自分で買ったおもちゃなら、汚そうが無くそうが、追加で費用がかかることはないので、気にすることはありません。
しかし、レンタルだと返さなければなりません。
中には、入っていたおもちゃの箱や説明書を破いてしまっただけでも弁償になったりするところもあるようです。
一方で弁償金額に上限を設けているところや、破損に関しては一切の弁償を不要としているところもあり、心配な方はそちらのサービスを利用されるのがいいのではないかと思います。
破損に関して一切の弁償不要
実際にChaChaChaを利用した時のレビューはこちら
⇒おもちゃのサブスク・ChaChaCha(チャチャチャ)を口コミ!【実体験ブログ】
破損・紛失に関して弁償不要
実際にイクプルを利用した時のレビューはこちら
⇒【実体験ブログ】イクプルをお試し!破損・紛失の弁償一切なしは本当?
大切に遊ぶのはもちろんですが、弁償が無いと思うと、安心して遊ばせてあげられます
常に新しいおもちゃがあることが当たり前になる
2ヶ月に一回おもちゃが新しくなるので、飽き性のお子さんだとてもいいかと思うのですが、お誕生日やクリスマスにおもちゃを買ってあげても特別感がなくなります。
特別感がなくなったからと言って子供が喜ばない訳ではないので、気にならない方は気にならないかもしれません。
その分、2ヶ月に1回など、おもちゃの交換周期ごとに子供の喜ぶ顔が見られるので、どちらがいいかというところも選ぶポイントになるかと思います。
我が家は特別感を出したいので、継続して使い続けるのを止めて、新たなおもちゃを試したくなった時に、買う前のお試しとして、試したいおもちゃをリクエストしています。
まとめ
デメリットはメリットの裏返しにもなっています。
デメリット⇒メリット
- 毎月定額でかかる ⇒ 定額で高価なおもちゃをレンタルできる
- おもちゃが手元に残らない ⇒ 家がスッキリ
- 遊びたいおもちゃが届くとは限らない ⇒ 色々試せて子供の好みが分かる
- 紛失・破損の弁償が怖い ⇒ 弁償しなくていいところもある
- 常に新しいおもちゃがあることが当たり前になる ⇒ 常に新しい刺激がある
十分にデメリットを検討してから、始めてみてくださいね!
おもちゃのサブスク7社について比較しているものもあります、気になる方はこちら
兄弟で利用したときや、紛失・破損時の負担など気になる方はこちら、条件別に金額をシュミュレーションしました。
⇒トイサブは高い!?おもちゃのサブスク6社の料金比較!条件別料金比較
私のおすすめは、こちら
破損に関して一切の弁償不要のChaChaCha
破損・紛失に関して弁償不要のイクプル