↑この記事では、がんばる舎すてっぷ1No.1を受講した内容や、感想をレポートしています。
この記事は約5〜8分で読むことができます。
娘が2歳になったのをきっかけに検討し始めた通信教育。
がんばる舎も1ヶ月無料キャンペーンをしていたので申し込んでみました。
今回はがんばる舎のステップ1を娘が2歳になってすぐに受講したときのレビュー記事です。
他にも2歳から始められる通信教育4社について実際に受講し比較していますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
年少コース(すてっぷ2)についての内容はこちらの記事でご紹介しています。
※許可をいただき教材の中身を掲載させていただいています。(教材は2021年度のものです)
※最新の状態はがんばる舎公式サイトでご確認ください。
がんばる舎3つのおすすめポイント
- 子供のレベルに合わせやすいレベル設定
- シンプルな教材でボリュームもある
- リーズナブルな価格設定
子供のレベルに合わせやすい
がんばる舎のすてっぷは、6つのレベルに分かれており、2歳から小学校1年生くらいの内容まで取り組むことができます。
また、教材の一括払い出しシステムを利用すれば、お子さんの進捗スピードに合わせて進めていけます。
ちなみに、がんばる舎では、いつ始めてもそのコースのレベル1から始められます。
いつはじめても、自分のレベルに合わせていけるね
年齢目安 | コース名 | レベルの目安 |
---|---|---|
2歳 | すてっぷ1 | ・身近なものの名前を学ぶ ・言葉の語彙を増やす ・5までの数を学ぶ |
3歳 | すてっぷ2 | ・ひらがなの読み方を学ぶ ・10までの数を学ぶ ・ものの大小・長短を学ぶ |
4歳 | すてっぷ3 | ・ひらがなの書き方を学ぶ ・あわせた数がいくつかを学ぶ ・時間や時刻を学ぶ |
5歳 | すてっぷ4 | ・カタカナの読み方を学ぶ ・濁音、半濁音、促音、拗音を学ぶ ・一桁の計算を学ぶ |
6歳 | すてっぷ5 | ・カタカナの書き方を学ぶ ・動詞、形容詞、助詞を学ぶ ・文章の計算問題(一桁)を学ぶ |
小学校1年生内容 | すてっぷ6 | ・小学校1年製の国語、算数を学ぶ |
がんばる舎は、お試し無料見本というのがありませんが、教材サンプルがウェブ上で見ることができるので、頼む前に確認してみて下さいね。
>>がんばる舎公式サイトで教材サンプルを閲覧する方はこちら<<
実際に問題を解いてみたい方は、お試し無料見本というものがありませんが、1ヶ月無料キャンペーンを随時してくれているので、試しに申し込んでみるのも○
>>がんばる舎公式サイトで1ヶ月無料お試しするかたはこちら<<
シンプルな教材でボリュームもある
がんばる舎の教材は、プリント冊子2冊です。
- A4サイズの問題が31ページ(すてっぷ全コース共通)←2022年3月からリニューアル43ページに!!
- A4サイズの解答が14ページ←2022年3月からリニューアルし10ページに!!
どれくらいワークの量があるのか、他の教材と比べてみるとこちらになります。
ワークページ数(全ページ中物語のページ数) | |
---|---|
こどもちゃれんじぽけっと | 47ページ(30ページが物語) |
幼児ポピーももちゃん | 31ページ |
モコモコゼミ | 20ページ |
がんばる舎 | 43ページ(3ページが読み物)(リニューアル版) |
どれも系統が違うので、一概に比べることはできないのですが、ページ数をみると、がんばる舎は、しっかりと問題を解きたいご家庭向きの教材だと分かります。
中のページはとてもシンプルで、解答は2色刷り、問題は黒一色です。
ちなみに、シールを貼ったりするワークはありません。
個人的には、シンプルな方が好きなのでモノクロでも気にならないのですが、フルカラーの方が子供のくいつきもいいし、シールのワークもある方が子供も嬉しそう・・・という方は、同じ価格帯の幼児ポピーももちゃんがおすすめです。
また、フルカラーで問題だけをしっかり解きたい方は、小学校受験まで対応のモコモコゼミもおすすめです。
リーズナブルな価格設定
がんばる舎は月々税込み950円という価格で、私の知る中ですが、通信教育では最安値になっています。
年間一括払い時の月額金額(月払い時の月額料金) | |
---|---|
こどもちゃれんじぽけっと | 2,460円(2,990円) |
幼児ポピーももちゃん | 1,425円(1,500円) |
モコモコゼミ | 2,662円 |
がんばる舎 | 871円(950円)2022年3月からリニューアル&原価料の値上げに伴い少し値上げ |
がんばる舎は、市販のワークを購入するのと変わらないお値段で、毎回徐々にレベルをあげて取り組める構成になっているのが嬉しいポイントです。
がんばる舎・すてっぷ1 我が家の口コミ!!
受講申し込み後5日位でポストに届きました。
中身はこちら
- 冊子教材2冊(問題と解答)
- がんばる舎おすすすめの日常学習法 1枚
- ご利用の手引書 1枚
- キャンペーンなどの紹介の紙 3枚
1つずつ見ていきたいと思います。
冊子教材
冊子教材の気になる中身を、冊子教材内に書いてある、カリキュラムと照らし合わせてご紹介します。
がんばる舎では、6つの分野を1年かけて学習します。
- ことば・・・ものの名前があることを学び、語彙を増やす
- かず・りょう・・・大きい、小さいの概念を学び、5までの数字を数えられる
- ずけい・・・目で見たものを理解する、バランスの良い思考力を身につける
- きおく・・・時間が経っても覚えている感覚を身につける
- ちしき・・・あいさつなどの社会的な慣習や基礎知識を定着させる
- さぎょう・・・くれよんやはさみ、のりなどを使って自己表現を学びます
よみもの・・・行事や、場所、ものの説明が書いてあり、基礎知識を補ってくれます
(6つの分野とは別に、数ページあり)
すてっぷ1No.1のカリキュラム
P1 ことば
小さなうちから語彙を増やすことは、今後の学力全般に関わって来るのでとても大切ですよね。
すてっぷ1は様々な物の名前をおぼえていくことを目標に構成されています。
こちらは、2歳になったばかりの娘でもらくらくクリアでした。
解答解説には詳しくポイントが書いてあり、このがんばる舎のワークをするだけではなく、日常の中で、どのようにしたら学ぶことが出来るかのヒントも書いてあります。
P3 ずけい
目で見たものを理解して、下の絵を指すという、複数の感覚を養っていく問題です。
指をさすのは2歳すぐの娘でもできたので、クレヨンで同じものを塗ってもらうことにしました。
こちらの解説はこのようになっています。
P5 きおく
こちらの問題は、解答に問題の進め方が書いてあり、親が言ったことばを覚えているか?というものです。
この記憶するという感覚を養うのは今後学習する上でとっても重要ですよね。
2歳の娘は問題の意味がわからないのか?取り敢えずひとつずつ指をさして物の名前を言ってくれるので、記憶するという感覚がまだ身についていないようです・・・
自然と記憶するということを身に着けていくのかもしれませんが、小学校受験を考えるなら、ちょっとずつ鍛えた方が今後子供も伸びそうです。
P9 さぎょう
がんばる舎は、シール貼りなどは無いですが、クレヨンを使ったり、のりを使ったり、手先を鍛えてくれるようなワークが組み込んであります。
幼児期に手先を鍛えておかないと大人になってからでは中々リカバリーできない事なので、とてもありがたいです。
がんばる舎おすすすめの日常学習法 1枚
日常の遊びの中でできる知育を紹介してくれている紙です。
音数遊び(使う文字の音数を決めて順番に言い合う遊び)など、遊びながら頭を鍛えられる方法が紹介されており、結構参考になります。
がんばる舎の私の口コミまとめ
- 記憶の問題は、2歳なりたての娘にはまだ少し難しいように感じたが、頭を鍛えている感じがする。
- クレヨンやのりを使った手先を鍛えるワークがあるのがいい。
- 月に800円なので続けやすい。←←2022年3月から950円になっています
- モノクロなので子供の好みが分かれるかも?
- レベルは、幼児ポピーやこどもちゃれんじよりも高い。
がんばる舎
やって分かったメリットとは?
がんばる舎のメリットは、リーズナブルなお値段で続けやすく、子供のレベルにピタッと合わせてあげられることだと思いました。
また、最低受講期間もなく、お試し1ヶ月間は無料であるので、始めやすいのも嬉しいポイントです。
>>がんばる舎公式サイトで1ヶ月無料お試しするかたはこちら<<
がんばる舎
やってわかったデメリットとは?
- シールのワークはない
- モノクロ印刷
シールなどがないと食いつきが悪かったりするお子さんは、シールのワークが多い幼児ポピーがおすすめです。
また、モノクロ印刷にすることによってコストを削除してくれている分お安くすることができるのですが、どうしてもカラーがいい場合は、こどもちゃれんじ、幼児ポピーなど他のサービスをおすすめします。
他の方の評判は?
がんばる舎で小学校受験の基礎を補っている方もいるようです。
がんばる舎はこんな人におすすめ
1ヶ月無料キャンペーンや、2ヶ月目は500円分の図書カードやクオカードがもらえたりと、様々なキャンペーンを行っているので、気になる方はぜひ一度この機会に受講してみて下さいね。