↑この記事では実際に、こどもちゃれんじほっぷを受講している内容や、感想をレポートしています。
この記事は約5〜8分で読むことができます
我が家は、2歳の時からこどもちゃれんじを受講し、年少になった今も受講しています。
今回「こどもちゃれんじ ほっぷ」の4月号を例に、実際にしているワークの内容やレベルを詳しくご紹介します。
4月号について紹介しているので、先取り受講や、どんなレベルからスタートするのか気になる方におすすめな内容ですよ。
ママやパパが忙しくても、自分一人でも学べるよ♪
※2022年度4月号についてご紹介しています。
年間を通してのレベルの上がり方などの口コミは年間受講後の2023年4月に更新する予定です。
※最新の情報はこどもちゃれんじ 公式サイトでご確認ください。
2歳の時に受講していた、こどもちゃれんじほっぷについてはこちらの記事をぜひ
こどもちゃれんじほっぷの基本情報
教材内容と年間カリキュラム
- 絵本
- キッズワーク
- DVD(二ヶ月に一回)
こどもちゃれんじほっぷは、絵本とワークが毎月、DVD(2ヶ月分が1枚に収録のため隔月で届く)が基本の教材として届きます。
それにプラスして、入会するとしまじろうひらがなパソコンが貰え、時期に合わせて付録(ひらがなパソコンに連動しているものもある)がついてきます。
こどもちゃれんじは付録が豪華なんだよね♪
このため、早く始めれば始めるほど、付録が充実し、楽しく長く遊べます。
豪華な付録に目が行きがちですが、ワークも基本タイプと発展タイプの2つから選ぶことができるんですよ。
気になる年間カリキュラムはこちらをタッチ 2022年度
こどもちゃれんじほっぷと他社の料金比較
気になる料金はこちら
毎月払いの場合、月々2,990円です。
付録が充実している分、少しお高めな料金です。
ただ、年間一括払いにすると、2,460円となり、ひと月あたり500円も安く受講することができます。
参考のために、他年少コースの通信教育の料金と比較するとこちらになります。
通信教育名 | 月額料金 (毎月払い) | 月額料金 (一括払い) |
---|---|---|
Z会 ぺあぜっと年少コース | 2,500円 | 2,125円 |
こどもちゃれんじほっぷ | 2,990円 | 2,460円 |
幼児ポピーきいどり | 1,500円 | 1,425円 |
モコモコゼミ | 2,992円 | 制度なし |
がんばる舎 | 950円 | 871円 |
比較するとお高めな部類になるのですが、実際に、これだけの金額を払う価値がある!!と思って続けている我が家が詳しくご紹介します。
こどもちゃれんじほっぷ 我が家の口コミ2022年4月号
こどもちゃれんじほっぷ4月号が到着!!詳しく紹介していくね。
4月号のラインナップ
- ほっぷ絵本
- キッズワーク
- ひらがな・かずパソコン
- ちゃれんじえんシリーズ
- 保護者用冊子
- DVD(4月号から入会した人のみ、継続入会の場合はぽけっとの3月号で配り終えられている)
ほっぷ絵本
オールカラーの総合的な絵本です。
月によりますが、4〜5個の内容の物語が入っていて、通して読むと20〜30分くらいかかります。
ページ数は月にもよりますが、大体46ページくらいです。
気になる中身は、年間カリキュラムで紹介した、好奇心をくすぐるような物語から、自立を促すような生活習慣の物語、保育園or幼稚園(選択性)にあった物語など、社会性、生活習慣など幅広く学べるような内容になっています。
しまじろうと一緒に学べるから、楽しいよ♪
学びをアシストする、お家の方へのコラムもついています。
ちなみに、さらっと上に書きましたが、他の通信教材と違い、保育タイプによって、絵本のコースを選択できます。
※2021年度は上記2コースに、2年保育コースの合計3コースあったのですが、今年から2コースに減りました。
お子さんの状況に合わせた内容の物語が選べるので、より共感しやすい内容になっています。
4月号を例にすると以下の通りです。
保育園タイプ ⇒ きょうからほっぷぐみ
乳児組から幼児組とおねいさん、お兄さんになったから色々と出来るよね、頑張ろうねという内容でした。
3年保育タイプ ⇒ たのしいなちゃれんじえん
初めてのお友達との関わり方や園での過ごし方を楽しく学んでいくようです(公式サイトより)
我が家は保育園タイプで、保育園の中ではおねいさんの部類に入った娘の心境とマッチしており、親としてもこういう感じで成長しているんだなーということが分かって参考になりました。
キッズワーク
オールカラーの毎月16ページ(8課題)あるワークです。
シールのワークもついていて、だいたい以下の写真くらいの量が毎回ついてきます。
(4月号のシールは既に使用してしまっていたので。6月号のシールを例にしています。)
扱うテーマとしては、「言語」「数量」「図形」「論理」の4つになります。
数量のワーク
紹介するのは、クレヨンを使って一対一の線を引くワークなのですが、シールを使って学ぶワークもありました。
クレヨンで線を引くので運筆力も鍛えられます。
感じた難易度は、親が見本を見せてあげると、多くのお子さんはさっとできてしまうのでは?というくらいです。
図形・理論のワーク
他には、形のシールを貼るワークや、論理の種類を分けるワークなどもあります。
言語のワーク
こどもちゃれんじでは、月ごとに学ぶひらがなは決まっていません。
ひらがなをワークで学ぶというよりも、ひらがな・かずパソコンでひらがなをゲーム感覚でマスターして、ワークで確認する感じです。
1課題あたり、3〜5分くらいで終わります。
大体どの月も我が家はすべて終えるのに30分くらいかかりますが、
がっつりしたいご家庭には向かないかもしれません。
ひらがな・かずパソコンとちゃれんじえんの人形とバス
こどもちゃれんじほっぷの一番の目玉と言っても過言ではない、ひらがな・かずパソコンのご紹介です。
このパソコンは、カードを挿して遊べたり、そもそもの機能で文字探し遊びゲームが内蔵されたり、録音機能があったりと、とてもハイスペックなパソコンです。
忙しいご家庭でも、一人で遊びながら、ひらがなを自然に覚えていってくれているので、その間に夕飯を作ったり、のんびりしたり出来ます。
こちらのパソコンの肝は、ちゃれんじえんの人形をパソコンにさす事ができ、人形によってできる遊びが違うことです。
入会が遅く人形がない場合、その遊びはできないので、早く入会すればするほど、色々な遊びを長く楽しむことができます。
恐ろしきこどもちゃれんじの策略!!です(笑)
しかも、大々的にそれを謳っているわけではないので、遅く入会したあとに、あれ?もしかして出来ない?と気づくようになっています。
↑人形つかないということはそういうことだよって、賢い人は気づいていたのかもしれませんが、私は改めて調べて衝撃を受けました。
しかも、カードについても、ほとんどが8月号までに配り終えられるので、早く始めたほうがこれまた楽しみの広がりが違います。
気になる方は、公式サイトWEB上でひらがな・かずパソコンをお試し体験できるのでぜひ。
>>こどもちゃれんじ公式サイトでひらがな・かずパソコンを試してみる<<
同級生のお友達に、このパソコンを貸したらとても気に入って、すぐに入会を決めてしまったほど!!
子供の心を掴むしまじろうパソコン恐るべしでした。
保護者用冊子
こどもちゃれんじのプレコース(ぽけっと)は、毎月保護者用の冊子がついてきていたのですが、どうやらほっぷになると、保護者用の冊子は4月号の「さいしょに読む本」だけになるようです。
約26ページに、3〜4歳児の発達についてと、その発達に合わせてどのような教材で伸ばしていくかが書かれています。
他には、ひらがな・かずパソコンの使い方や年間ラインナップなどのお知らも書かれています。
新しく届くエディトイに関しては、その都度使い方やアドバイスの紙が保護者の方へとして入っています。
DVD
こちらのDVDは、二ヶ月分が1枚に収まっており、ぽけっとの3月号と、ほっぷの4月号が一枚になっています。
このため、継続の方は4月号にDVDはつかないのですが、4月号入会の方は4月にきます。
これもベネッセの戦略だと思っているのですが、次の月のDVDを見てしまうと、その月のものも欲しくなってなかなか辞めることが出来なくなるのではないかと思います。
中身としてはアプリで配信されているものを、年間カリキュラムに合わせて抜粋して届けてくれているものなので、2023年度からこのDVDは廃止されすべてアプリ配信になるそうです。
私が子供の頃は、よくしまじろうのビデオを見ていたので、懐かしいなーと思いつつ、英語も取り込まれていて時代を感じます。
ちなみに、夕方の忙しい時間に、このDVDを見てもらって、その間に夕ご飯を作ることもできます。
>>今年度からちゃれんじを始めてDVDもゲットしたい方はこちら<<
こどもちゃれんじほっぷ我が家の口コミまとめ
正直にお伝えします。
早生まれの娘にとって、楽しんで出来るレベル。つまずく感じはない。
難易度としては、世間一般で言われている、「ちゃれんじ 簡単」その通りです。
同じ年少コース4月号の、「モコモコゼミ 」だと、難しいので、ページをさっとかえたり、逃げ出したりすることもあったのですが、こどもちゃれんじは楽しくしている感じがします。
ワークは簡単ですぐに終わってしまうので、がっつりと演習させたい家には不向きです。
しかし、簡単でも、簡単すぎるというわけではなく、こどものできた!!という満足感を得られるちょうどよい塩梅だと感じます。
ワークは少ないのですが、ほっぷ絵本は何回も読んでお話を楽しめ、娘も何回も読んでと持ってきます。
こどもちゃれんじは、親がつきっきりでするワークというよりかは、ひらがな・かずパソコンなど、副教材が充実しているので、子ども自身で遊びながら学んでいく教材だと思います。
これは、ベネッセの戦略だと思いますが、早く始めれば始めるほど、次々と届くカードや、付録教材によって遊びが広がるので、早めにやるほうがお得かな?と思いました。
こどもちゃれんじをしていていいなーと思うのは、付録教材が充実しているため、子供だけで遊びながら学習出来るところです。
一緒にワークをする時間も大切なのですが、色々と忙しく時間が取れないときも、パソコンで遊びながら学んでくれていたり、ちょっとした時間にDVDをみながら数の大小や、英語を聞いていたりと、常に構い続けなくても学べる環境が整っていくので、お忙しいご家庭にピッタリだと思います。
合わないかなーと思うのは、毎月しっかりと一緒にワークをしていきたいと考えているご家庭です。
ワークの数が少なく、どちらかというと遊んで学んでいくスタイルこどもちゃれんじだと、物足りなさを感じると思います。
また、こどもちゃれんじの場合、保護者用の冊子もほっぷから毎月つかなくなっているので、その時々に応じての子供の発育に関する取り組み方をしっかりと理解したいご家庭は、Z会 年少コースがおすすめになります。
月刊ポピー(きいどり)も保護者用の冊子はありますが、より詳しく書いてあるのはZ会です。
問題の取り組み方を詳しく知りたい場合は、「モコモコゼミ 」がおすすめです。