↑この記事では実際にポピーきいどりを受講した内容や、感想をレポートしています。
この記事は約5〜8分で読むことができます
ワークの内容や、レベルについて詳しくまとめているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
2022年度4月号のポピーきいどりの口コミレビュー記事となります。
※最新の情報は、月刊ポピー公式サイトでご確認ください。
2才時に受講したぽぴっこももちゃんの口コミ記事は以下に詳しく書いています。
ポピーきいどりの基本情報
教材内容と年間カリキュラム
- ぽぴっこきいどり(P66)
- ほほえみ母さん&お父さん(親向け情報誌)
- 特別教材(紙orデジタル)
オールカラーのきいどりがメイン教材です。
特別教材は、いわば付録教材で、ポピーの場合は、紙の付録がメインになります。
気になる年間カリキュラム
ポピーきいどりのコース料金と他社比較
幼児ポピーは、リーズナブル!!
幼児コース一律1,500円(1,425円※一括払い)です。
年間一括払い時には割引もあり、より、低価格で続けやすくなっています。
参考として、他社の3歳年少コースの料金と比べるとこちらです。
通信教育名 | 月額料金 (毎月払い) | 月額料金 (一括払い) |
---|---|---|
Z会 ぺあぜっと年少コース | 2,500円 | 2,125円 |
こどもちゃれんじほっぷ | 2,990円 | 2,460円 |
幼児ポピーきいどり | 1,500円 | 1,425円 |
モコモコゼミ | 2,992円 | 制度なし |
がんばる舎 | 950円 | 871円 |
ばらつきが結構ありますが、ポピーのリーズナブルさとがんばる舎(すてっぷ2)のリーズナブルさが際立っています。
月3,000円は厳しいけれど、1,000円までなら・・・というご家庭も多いはず。
ちなみに、がんばる舎の教材は下記のようなモノクロプリント教材なので、カラーでリーズナブルとなると幼児ポピー、一択です。
ポピーきいどり 我が家の口コミ 2022年4月号
ポピーきいどりが到着!!詳しくレビューしていくよ
4月号のラインナップ
- きいどり(ワーク)
- 付録教材(ポスター1枚・あいうえおカード)
- ほほえみお母さん&お父さん(親向け冊子)
- キャンペーンなどお知らせの紙
きいどり
AB版66ページ・オールカラーのシール付きです。
嬉しいことに、見開き1ページ分がシールです♪
シールがこんなについて980円!!とてもコスパが良いです。
ちなみに、シールが好きすぎて、ワークに関係なくシールを貼ってしまうお子さんは、ワークごとにシールを切り取っておくのがおすすめです。
我が家は分けて渡さないとすぐにどこかに貼ってしまうので、予め切って渡すことにしました。
おまたせしました。次から、気になるワークの中身、レベルを見ていきたいと思います。
ことば・もじのワーク
ポピーきいどりでは、毎月テーマのひらがなに触れ、年間を通してすべてのひらがなを読めるようにマスターしていきます。
(あかどり(年中)からはなぞり書きがスタートするそうです。)
ひらがなを覚えるために、一文字ずつ分かりやすいページがあります。
4月号は「あいうえお」です。
他にもその月のテーマのひらがなに沢山触れることができるような工夫がしてあり、語彙力を増やす為に、見開きのあいうえおがつく言葉が沢山書かれたページがあったり、
楽しみながら学べるように、本誌の切り取り付録で、その月のテーマのひらがなのかるたが毎月ついてきます。
ももちゃんラブな娘はとっても喜んでいました。
このゆるっとしたキャラの可愛さもポピーのいいところかなーと思っています。
かず・かたちのワーク
かず・かたちのワークでは、楽しく数の概念や、対称を学んでいきます。
概念なので、どのように進めていけばいいか迷ってしまうときも、各ページの大人向けのコラムを参考に進めていくことができます。
(基本的にワークには、この大人用のコラムがついているのでこれを見ながらどのページも進めていきます。)
今月号はシールを使って楽しく数字に触れることができたよ
考えるワーク
考えさせるワークももちろんあります。
どのクレヨンか選ぶの難しい・・・
からだを使うワーク
体全体を使う
ポピーでは、こころとからだのワークとして、柳澤秋孝先生監修の運動プログラムが組み込まれています。
親子で一緒に行うこともあるので、お子さんとのコミュニケーションの時間にもなります。
工作・のり、ハサミのワーク
きいどりでは、ハサミやのりを使うワークが毎月のようにあり、楽しく手先の器用さを鍛えてくれます。
また、クレヨンなどのペンを使って線を引くワークも4月号からあり、運筆力を少しずつ楽しく鍛えていきます。
お話のページ
きいどりでは、毎月物語のページがあり、絵本に触れ合うことができます。
ちなみに4月号は赤ずきんちゃんでした。
絵本をあまり買わないご家庭でも、毎月一つの物語が楽しめます。
本屋さんで買える世界名作絵本シリーズ(私が知っている中で最安だと思うもの)で、一冊安くても350(+税)だったりするので、それを考えると、これまたコスパが良いです。
音声配信もしてくれるよ
季節のページ
忘れてはいけないのが季節のページです。
季節のページは当たり前だと思われているかもしれませんが、市販のワークや、がんばる舎では、季節を感じるページが無いので、これもポピーの良いところです。
我が家では、きいどり全体で1〜2時間近くかかります。
(ハサミやのりの工作に時間がかかるため意外と時間がかかります。)
付録教材
ポピーきいどりでは、毎月特別教材として、紙の付録か、デジタル教材が使えるようになっています。
4月号は、ひらがなカードと、季節のポスターでした。
季節のポスターは、時期によって春夏秋冬分届きます。
ポスターは両面印刷なのですが、オールカラーで子供の目を引き、壁に貼って置くだけで子供が興味を示してくれるのが良いです。
付録もついていて楽しいね。
ほほえみ母さん&お父さん
ほほえみお母さんとお父さんは、解答が載っているだけではなく、ポピー会員同士のちょっとしたお悩み相談や、育児コラム、子育てQ&Aなどがついています。
解答は、シンプルな感じです。
同じポピー会員からのお便りネットワークが好きで、ついつい見てしまいます。
ポピーはお手頃なのにサポートも充実の通信教育
ポピーは、オールカラーなのに沢山シールも付いて、付録教材もついて、安い!!というところに目が行きがちですが、実は、通信教材を届けるだけではなく、子育てや、学習に役立つサービス・イベントを行っています。
- 子育て相談サービス
- ポピー診断(年少から)⇒子供との関わり方についてのアドバイス
- 年賀状コンクール(年長から)
気になる方はポピー公式サイトを御覧ください
- 俳句コンテスト(小学生・中学生)⇒年に1回
- ポピーDEはなまる集めよう(小学生)⇒毎月とどく
- 算数マスターズ(小学生)⇒年に2回の算数のイベント
- 学習相談サービス(小学生・中学生)
- 授業進度対応サービス(学校の授業がポピーよりも進んだ場合、対応する号を届ける)(小学生・中学生)
- 定期テスト範囲とポピーの対応お知らせ(中学生)
気になる方はポピー公式サイトを御覧ください
ポピー診断は、簡単な質問に答えていくだけで、お子さんとのかかり方についてどういう常態か分かったりするので、子育てに悩んでいなくても、やってみると楽しいです。
ポピーきいどりの我が家の口コミまとめ
- 早生まれの娘が楽しんで出来るレベルです。
- 難しくて断念したページは上で紹介したクレヨンの色を選ぶ問題くらいなので、4,5月生まれのお子さんには簡単すぎるかも?。
楽しくできたよ♪
- シールが多くて楽しく出来る。
- コスパの良さ
- 特別付録も意外と豪華
- きいどり一冊に絵本もワークもまとまっていて場所を取らないのにボリュームがある
- ほほえみお母さん&お父さんの会員同士のページを読むとちょっと気が楽になる
今回の4月号きいどりの難易度としては、早生まれの娘で楽しんでほとんどの問題が出来るレベルです。
昨年ももちゃんをした時は、早生まれの娘にとっても簡単すぎて、あまりやった感は無かったのですが、(娘自身はももちゃんをとても気に入ってましたが・・・)きいどりは、ボリュームも有り、やりがいがあります。
4月、5月生まれのお子さんの場合、簡単に感じるかもしれないので、気になる方は複数のレベルの無料お試し見本がもらうことができるのであかどり(年中コース)もお試しされてから決めるのがいいと思います。
我が家は、こどもちゃれんじ ほっぷもしているのですが、ちゃれんじだと、ワークは30分ちょいで終わってしまうので、それと比べるとコスパがよく感じます。
特別付録も、ちゃれんじと比べると紙製なので丈夫ではないですが、お値段の割に豪華に感じました。
また、一緒に親子で楽しむという要素が強いです。
ちゃれんじだと、知育玩具やDVDで子供だけで時間を使ってもらうことが多いのですが、ポピーは一緒にすることが前提という感じがします。
これは好みが分かれるところなのですが、ワークも、絵本も1冊にまとまっているので、コンパクトなところがいいと思います。
ワークだけペラペラの冊子とかだと、本棚に入れる時にきれいに自立しないので、まとまっている方が見栄えもよく管理しやすいです。
ポピーきいどりはこんな人におすすめ
最後にポピーきいどりがどんな方におすすめかというと、こちらです。
今回紹介したページのいくつかは、我が家が先取り受講を検討したときのお試し見本と同じ問題だったので、気になる方はぜひお試ししてみてくださいね。
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